外交、領土問題

・世界のあらゆる人種差別、民族差別を根絶する

黒人だから何々、白人だから何々だとか、
朝鮮人だから、中国人だから何々だとかの差別がない世の中で
あるべきだと思います。

偏見や先入観を出来るだけ無くし、
フラットな気持ちで接するべきだと思います。

とはいえ、
髪が黒いとか金髪だとか、
言葉や文化が違うという区別意識が残るのは
しょうがないと思います。

それさえも無くしてしまえば、
自分自身のアイデンティティーが無くなり、
その人自身の特徴が消え失せてしまいます。

また、
日本には、
履き違えた外国人差別撤廃を推進するアホがいますが、
それはかえって、
日本人差別へと繋がっていきます。

例えば、
日本で生活をするのならば、
日本の仕来たりに合わせるのが当然ですし、
プライベートで
日本人が外国人に合わせるのは殊勝な事だし、微笑ましいと思いますが、
法的に拘束力を持たせたり、
行政が
外国人に合わせたサポートをするのは、
やり過ぎだと思います。

例えば、
行政がサポートするのであれば、
日本語や日本文化を教えて
日本に慣れてもらうようにするとかなら、
良いと思います。

でも、
現状を見ると、
行政が
外国語や外国文化を勉強して、
外国人にすり寄っているようなサポートが
多いような気がします。

日本人が外国で生活する事を想像してください。

日本人であれば、
外国の生活に慣れようと、
自ら合わせようと努力するはずです。

俺は、それでイイと思います。

じゃあ、
どうすれば、
人種差別、民族差別を撤廃できるかと言うと、
それは、
法的拘束とかではなく、
色んな国の人と接して慣れていくしかないと思います。

ちょっと構えていたけど、
接してみたら、
なんだ、俺らと同じようなもんじゃないかと、
体験していく事だと思います。

日本人一人ひとりがそういう経験を通して、
少しずつ垣根がなくなっていくのだと思います。

その積み重ねしかないと思います。
変に、国とかからの圧力があると、
逆にシコリを抱えたりする事もありますので、
かえって良い結果にならない事もあると思います。

また、
あの国には負けたくないとか、悔しいとか、
そういう気持ちはあるとは思いますが、
それは差別でも何でもありません。

考えてみてください。

野球でもサッカーでもいいですけど、
阪神には負けたくないとか、
巨人のファン、この野郎とか、
そういう気持ちってあったりするじゃないですか。

でも、
それって差別じゃないですよね。

どちらかと言えば、区別意識ですし、
健全なライバル関係的なものであれば、
人類の発展にとっては必要なものだと思います。
まぁフーリガンとか過激になるのは問題ですが。

国とか地域とかの関係でも
ある程度はやむを得ないと思います。

これも競争が激化すると、
戦争だとか、民族差別に発展してしまいますので、
そういうのは、
人間の理性をもってして抑制しなければなりません。

いずれにしろ、
何々人だからダメだとか、
何々民族だから悪いとか、
そういう意識は撤廃しないといけません。

日本人だって、
良いヤツもいれば悪いヤツも居ます。

どの人種、どの民族もそれと同じです。

良いヤツか悪いヤツかは、
人種や民族で判断するのではなく、
己の目で、その人個人を見たり、接してみて、
判断すればいい。
人によって考え方も違うし、相性だってあるんだからね。

何々人だから何々だという安易なレッテルは止めるべきです。

あと、
職業による差別だとか、
家柄、身分による差別だとか、
貧富による差別だとか、
あらゆる形態の差別を根絶していきたいと、
俺は思っています。

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