外交、領土問題

・世界の地雷除去に取り組む

戦乱のあった地域では一旦地雷が埋設されると残存し、
戦争終結後も一般市民への事故が後をたたない。
(傷害事故だけではなく死亡事故も多い)

正確な数は不明だが、
地雷は現在、
世界におよそ1億1千万個も埋められていて、
手作業の除去だと、
1000年かけても終わらないと考えられている。

アンゴラの地雷原は
アンゴラの国土の約35%の
約44万平方キロメートルと言われている。
(日本の国土の37万平方キロメートルを上回る)

対人地雷は1個300円程度で作れてしまい、
世界各地において、
1日70人もの被害を出している。

日本の山梨日立建機は、
地雷を除去するためのロボット開発に取り組み、
長い試行錯誤の末、
1998年
カッター式の対人地雷除去機1号機完成させた。
さらに、
チェーンに重りを付けた分銅式地雷除去機の開発に成功し、
これにより、
さらに地中深くの地雷の撤去も可能になった。

2006年においては、
カンボジア、アフガニスタン、ベトナムなど、
世界5カ国で52台が活躍している。

日本の地雷除去機を使えば、
手作業で除去するよりも、
効率よく地雷を除去できる。

これをもっと世界的に普及させて、
世界から地雷を除去していきたい。

仮に途上国に地雷除去機を購入するお金が無かった場合でも、
どうにでもなると思う。

有償借款でもいいし、
地雷を除去した後に、
その土地に学校とか病院などのインフラを、
日本の業者に建設させたり、

日本向けの農作地として使わせてもらったりするような、
取り決めをすれば、

日本側としてもトータルで見れば、
採算がつき、
日本としても地雷を除去される側も、
お互いメリットがあるウィンウィンな関係となる。

単純なボランティアとしてじゃなく、
事業的なアプローチをすれば、
長期で安定的なプロジェクトとなり、
世界から地雷を無くすのを早くする事ができると思う。


追記
地雷を除去するヒーローラッツというアフリカ原産の
ネズミも居る。

ヒーローラッツは、
モザンビークで3年間に約200万㎡
(甲子園145個分)の地雷除去に成功する
という実績を残している。

ヒーローラッツが地雷を踏んでも、
軽いので地雷が反応しないため、爆発もしない。
今までで一度も事故が起こっていない。

また、
ヒーローラッツは人間の結核判定にも役立っているという。
(追記の参考:知りたがりの中のスパモニより)

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