都市開発、交通

・都市全体のライトアップで省エネする

ライトアップで
都市のグランドデザインをする。

クリスマスとかで、
家を電飾で飾りつけたりするのは、
イルミネーション。
(電球で飾ること)

東京タワーとかのが、
ライトアップだ。
(建造物を照らし出すこと)

東京タワーでも
1988年の12月31日までは、
電球で飾ったイルミネーションだった。

1989年1月1日から、
建造物を照らし出すライトアップに替わった。

その結果、
東京タワーへの観光客も増えた。

1988年の東京タワー展望人員数が、
約309万7000人だったのが、
1989年には、
約380万8000人になった。

1978年に
国際照明学会とうのが
京都で開催される事になったが、
当時の日本は
ライトアップという概念が無く、
そういった国際的な学会が日本で行われるのに、
ライトアップも無いんじゃ恥ずかしいという事で、
普及に努めたが、中々普及しなかった。

当時は、
照明=機能として見られていた。

そこで、
普及活動として、
1978年から1986年にかけて、
平安神宮大鳥居、
大阪城千貫櫓、
札幌市時計台など、
日本全国
北から南まで
ライトアップキャラバンを行った。

その結果、
1986年、横浜でライトアップ・フェスティバルが開催される。

神奈川県庁、
横浜税関、
横浜開港記念会館がライトアップされる。

10日間で
80万人の人が
横浜に来るという結果に至った。

普及努力の結果、
照明=文化として見られるようになっていった。

その後、、
1989年、横浜ベイブリッジ、
1993年、レインボーブリッジ、
2003年、浅草寺、
などのライトアップがされていった。

現在、
建設中の東京スカイツリーにも、
当然、ライトアップがされる予定である。

ライトアップは、電気代も安い。
大体1時間、100円程だ。

過度なライティングは
生物などの環境を乱したりする光害(ひかりがい)に、
繋がる懸念があるが、
ライトアップ自体、
発達してきているので、
光害がほぼ無くなるようにはなってきている。

その一方で、
明らかに眩しすぎるようなネオンというか、
照明があるのも事実で、
どこか一か所単独でライトアップをするのではなく、
都市全体で調和のとれたライトアップをする必要がある。

模範例として、
岡山県の倉敷がある。

ネットで、
そのライトアップされた街並みが観れるが、
すごく綺麗だ。

都市部でも、
ライトアップを活用する事で、
調和のとれた街づくりをする必要があると思う。

ライトアップをする事で、
美しい景観を愛でる事ができるだけでなく、
防犯上の安心感も得る事ができる。

ちなみに、
今回の話の内容は、
日本の照明デザイナーの第一人者で、
東京タワーやレインボーブリッジなどのライトアップを手掛けた、
石井幹子(いしいもとこ)さんの話を中心にまとめたものである。

(知りたがりより)

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