食、第一次産業、環境

・第一次産業従事者にサポートスタッフを無料で付ける

俺は
日本の農業を
無農薬農業にすべきだと思っていて、
まあそれは、
農業だけじゃなくて、
水産業、畜産業等も、
化学的なものを使わないで、
なるべく自然に、
第一次産業に取り組むべきだと考えている。

まぁ、口に入るものだからね。

だけれども、
農薬散布とかしないと、
大変だという話も聞く。

雑草を抜いたり、
害虫を一匹一匹、手で取ったりさ。

そういう大変さを緩和するために、
化学的な薬品を使わないで、
第一次産業に取り組んでいる人達のみの特典として、
第一次産業従事者1人あたりに付き、
1日8000円を上限として、(1時間1000円)
人間を1人雇える事ができるようにする。

お金は国が出す。

1日8000円だから、
30日で24万円、
1年間で、288万円。

第一次産業人口が約300万人だから、
約9兆円掛かるわけだけど、
そのうち無農薬とか抗生物質を使わないでやってるところは、
かなり少ないから、
仮に1%として、約3万人とした場合、
約900億円の予算でこの制度が成り立つ。

この制度の目的は、
第一次産業において、
化学物質を使わないように成り立たせるためにあり、
それに伴って起きる労働的苦痛を軽減させるためにある。

また、無農薬農業を日本に定着させるというか、
取り戻すために、
導入するわけで、
もし約300万人全員が無農薬農業をやり始め、
約9兆円という予算を賄うのがきつくなったら、
状況に合わせ、そん時、また考える。

昔は、肥溜めとか肥料にしてやってたわけだからね、日本は。
農薬なんて使わずにさ。

そういう補助をする事で、
第一次産業従事者の労苦を緩和させる事になり、
雇用を生み、第一次産業の労働人口が増える。

今でこそ、農業やってる日本人の割合は少ないが、
元来、日本は農業国だったわけで、
農業する事を忘れてしまった多くの日本人に
農業を親しんでもらういいきっかけになる。
そして、農業大国日本の再生、復活になれば幸いである。

で、農薬や化学肥料などを使った農業じゃなくて、
無農薬農業を取り戻す事で、
結果、日本の食が今よりも安全になれば、
俺は安心して飯を食える。

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