食、第一次産業、環境

・外来種生物を駆除及び輸入を原則禁止し、日本の生態系を守る

ここで言う外来種生物とは、
元々、日本に生息していない、
他地域から人為的に持ち込まれた生物の事である。

身近でわかりやすいので言えば、
アメリカザリガニとかブラックバスだとかがそうだ。

てゆうかすでに、
日本には外来種がたくさん居て、
今さら何か対策したところで手遅れだという声もある。

外来種の何が問題かというと、
外来種が日本に入って来る事によって、
肉食性外来生物が生態系の頂点に立ち、
元々、日本に生息していた生物が絶滅したり、
日本の在来生物と外来生物同士で子供を産むようになると、
日本古来の純粋な在来種が消滅したりする事が
問題なのだ。

多摩川で
体長135センチのアリゲータガーが釣れたり、
千葉県印旛沼周辺で
カメツキガメが確認されたりもする。

多摩川では
ピラニアやグッピー、スネークヘッドなど、
約200種類の外来種生物がいるそうだ。

阿寒湖にいる外来種のウチダザリガニは
いまや推定55万匹だ。
(釧路市教育委員会マリモ研究室調べ)

沖縄なんて
川によっては
100%外来種だけって場所もあるし、
外来種同士が交雑して
新種の外来種が生まれるという、
より深刻な段階にまできてしまっている。
ナイルティラピアと、
モザンビークティラピアの交雑種が
誕生してしまっているのだ。

これらの外来種生物の日本での定着は、
ペットとして飼ってたけど、
人間の都合で飼うのを止めちゃって、
殺処分する罪悪感に苛まれるから自然に帰してしまったという
人間の身勝手さによるところがあるだろう。

過去において
国の方針として、
外来生物を輸入したという例もある。

このような現在の状況では、
何か対策をしても、
もう元の環境には戻らないだろうし、
これがある種の自然な流れでもあるのかもしれない。

しかし、
だからといって、
このまま手を拱いているわけにはいかない。

これ以上、
日本の生態系を壊さないようにする必要はある。

まず、
外来生物が居たら徹底的に駆除をして、
なおかつ、
定期的に外来生物駆除を遂行する。

肝心なのは、
もうこれ以上、
外来種の輸入を原則的に禁止する事だ。

何かの研究目的とかならしょうがないけど、
人間のペットにするためだとかなら、輸入禁止にする。

マナーの悪い飼い主が多いため、
こうなったところはある。
自業自得だと思う。

しょうがない。
中にはちゃんとした飼い主さんもいらっしゃると思いますけど。

だから、
外来種を見たかったら、
水族館行くだとか、
映像で我慢するとかしかない。

当然、
それを破ったら罰則を設ける。

こういった事をして、
少しずつ地道にやっていくしかない。

それでも、
日本の生態系は元に戻らないだろう。

でも、そういった対策はやっていくべきだ。

やらなかったら、日本の生態系はもっと悪化するからだ。

日本人として日本に生まれた以上、
日本の郷土、原風景を守っていきたい。
それを次の世代の子供達に引き継いでいきたい。

(参考:謎の増殖生物SPなど)

 

追記
以下、
「教科書にのせたい!世界の謎&神秘を大解明!」より

日本が開国して以来、
外来種は急速に増え、
現在は約2200種も日本に存在する。

ミドリガメ
ミシシッピアカミミガメ:アメリカ原産

アメリカザリガニ
(アメリカ原産)

外来種の本当の恐怖は
外来種が持ち込む新種の病原菌である。

病原菌は新たな環境で、
より強力に変異する恐れもある。

エボラ出血熱やSARSなどのウィルスは
元々、野生動物の体内にいた。

外来種を人間が持ち込み、
野に放つ事で、
未知の病原体が発生してしまう恐れがあるのだ。

本来、野生動物の体内にいたウイルスが突然変異し、
生き残るため、
新しい宿主として、
今、地球上で最も多い人間を
標的にする可能性がある。

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